Let's take a break!

一息入れましょう

【買ったもの】 GS/TPの時計

先日、ずっと欲しかったGS/TPの時計を買いました。

ビジネス用ではなく、カジュアルウォッチ。黒のミリタリーウォッチ、渋いでしょ?

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(画像:https://www.gstp.watch/product/hand-wound-black-out-complete-watch/?variation=704)

GS/TPって?

GS/TP(ジーエスティーピー)は、イギリスブランドTENDERのデザイナーWilliam Kroll氏がデザイン監修をする時計ブランド。ブランド名のGS/TPとはイギリス軍が1939〜45年に軍用懐中時計をバーリントンやオメガ、CYMA社等に依頼して生産していた際、ブロードアロー(イギリス軍の印)とともに時計の裏側に刻印していた名前に由来。GSTP(General service time piece)軍支給の時計といった意味のようです。

ふむふむ、どうやら軍物をデザインソースにしているみたい。しかも、デザイン監修はマニアックな物作りに定評のあるTENDERのデザイナーさん、期待大です!

 

購入に至った経緯

  • 傷がついても白っぽくならない!!
  • 小ぶりな文字盤
  • 経年変化が楽しめる

 傷がついても白っぽくならない!!

ここが面白いなと感じたところです。ケースがステンレスで出来ているのですが、PVD加工という特殊な技術を用いているため、傷がついても白っぽくなってくることもなく、マットなブラックカラーが保たれるとの事。

 

小ぶりな文字盤

なんと直径が28mmしかありません。かなり小さな時計です。ただ、私は手首がかなり細いので大きい時計を身に着けると、めちゃくちゃアンバランスに見えるため、このサイズ感にとても魅力を感じました。

 

経年変化が楽しめる

話は変わりますが、私は洋服の中でデニムが好きです。何故なら、全ての洋服の中で最も経年変化が楽しめるからです。履きこんで洗ってを繰り返して少しずつ色落ちしてくると更に愛着を感じます。実は、この時計も一緒です。文字盤にあえて色の変化を起こさない塗料を使っていないため、徐々に日光によって褪せてきて変化が楽しめます。

 

人生初の手巻き時計という事もあり、戸惑う事も多いですが、それでも買って良かったと思いました。定期的にオーバーホールをしていけば10年ではなく、50年、いや100年くらいは愛用出来るかもしれません。

自分だけのヴィンテージウォッチを目指していきたいですね。

 

それではまた。